e-socksの理念

シンプルデザインのソックス・アームウォーマー・腹巻など、新しい素材、肌触りにこだわっています。上質な素材感は、履いて・着て、美と健康をサポートし、今までにない感動と驚きを提案します。30代~60代と幅広くい方にご利用いただける、スポーツからカジュアルシーン向けまでの様々な商品ラインをご用意しています。

環境にやさしい素材で、使ってもらうことで体や心の健康を保つ。あなたにぴったりな、そしてあなたの毎日を幸せにできる 『良いソックス』イーソックス(e-socks)がみつかりますように。

職人と機器について

職人と機器について

イタリア・ロナティ社製の最新編み機を導入するなど、充実した製造設備を備え、毎日フル稼動で高品質の靴下が生み出されています。永年、大手メーカーの製品製造をお手伝いしており、確かな信頼を獲得しています。

糸について

糸について

靴下の素材となる糸は、細く、非常にデリケートなものです。周りの少しの温度変化・湿度変化が伸縮性などに影響します。中でもポリウレタンは「生きた繊維」と呼ばれるほど、環境状況に左右されやすい素材です。

私たちもその特性を熟知し、工場内にヒーターや加湿器を設けて温度・湿度をコントロール。作業時の原糸の取り扱いにも十分配慮しています。

また、安心してご利用いただける製品づくりを実現するために、常に製造プロセスに沿って厳しい検査を実施。素材の分析評価検査、加工時の寸法精度・加工表面の検査など、各ステップごとに徹底した複合検査を行っています。

生産地について

生産地について

弊社創業の地・奈良県広陵町は、明治期に端を発する日本一の「靴下の町」です。
この地で靴下作りを最初に始めたのは、明治43年(1910年)、北葛城郡馬見村疋相の実業家・吉井泰治郎氏だと言われています。当時廃れつつあった、地場産業の「大和木綿」「大和絣」に代わる、農家の副業として開始したのです。
すでに東京や大阪、名古屋などで産地が形成されていた中の業界参入でしたが、農家の人々が納屋などで行われた靴下作りは細々と、しかし着実に広まってゆきました。そして戦後、ウーリーナイロン糸の登場により、広陵町の靴下は飛躍的な発展を遂げます。
今日、広陵町は靴下生産量・日本一という一大産地に成長しました。この歴史と伝統、ものづくりの精神を、私たちも連綿と受け継ぎ、靴下製造に取り組んでゆきたいと思います。